伏見中央図書館からのお知らせ

5月 展示

「憲法」

5月は憲法月間です。京都市図書館では、市民の皆様ひとりひとりが憲法についての理解を深め、大切にしていただくことを願い、関連する図書の展示・貸出を行っています。ぜひご利用ください。

 

「メンタルを研く」

 ストレス社会という言葉をよく耳にします。

そこで、ストレスから身を守る方法などをご紹介します。

図書館の本で心のケアをしてみませんか。 

 

「和服に親しむ」

5月29日は語呂合わせで呉服の日だそうです。

そこで着物や織物、小物や装飾品など呉服に関連する本を展示します。 

NEW 伏見区はぐくみ⇔図書館サロンのご案内

 伏見区役所子どもはぐくみ室と伏見中央図書館では、令和6年5月から連携事業として『伏見区はぐくみ⇔図書館サロン』をスタートします!

 

 日時・会場・内容   こぎつね

  絵本の読み聞かせ 赤ちゃん絵本こんにちは
会場 伏見区役所2階8か月健康診査会場 伏見中央図書館
時間 午前9時30分から11時 午前11時から正午
内容

8か月健康診査会場での

司書による絵本等の読み聞かせ

司書による絵本等の読み聞かせ

子どもはぐくみ室による育児に関するお話と相談

第1回 令和6年5月15日(水) 令和6年6月20日(木)管理栄養士のお話
第2回 令和6年7月17日(水)

令和6年8月22日(木)保健師のお話

第3回 令和6年9月18日(水) 令和6年10月17日(木)歯科衛生士のお話
第4回 令和6年12月18日(水) 令和7年1月16日(木)保育士のお話
第5回 令和7年2月19日(水) 令和7年3月13日(木)保育士のお話

 

*申し込み不要、参加費無料 、入退出は自由です。

 

詳しくはこちらをご覧ください。→【広報資料】伏見区はぐくみ⇔図書館サロン.pdf(851KB)

 

たくさんの方のご参加をお待ちしております。  ふしみ三兄弟

4月29日 子どもの本の「ブックリサイクル」 抽選結果発表

 

厳正なる抽選の結果、以下の受付番号の方が当選されました。

たくさんの方にご応募いただき、ありがとうございました。

厳正なる抽選 厳正なる抽選

 

ブックリサイクルは15分間4名ずつの入替制で行うため、時間帯ごとに当選者を発表しています。

詳細はこちらをご覧ください。→子どもの本の「ブックリサイクル」 当選者発表.pdf (125KB)

※当選者の方は必ず詳細をご確認ください。

 

 

 

 

4月絵の広場 呉竹総合支援学校

1階ホール「絵のひろば」には、4月は、呉竹総合支援学校の皆さんの作品を展示します。

児童・生徒たちのいきいきした作品をぜひご覧ください。

※休館日を除く。

 

 

呉竹総合支援学校の皆さんによる作品

4月 展示

「雪舟と水墨画」

4月13日から5月26日まで、京都国立博物館で特別展「雪舟伝説」が開催されます。

そこで、雪舟や水墨画に関する本を集めてみました。

特別展の事前勉強や、振り返りに図書館の本を活用してみませんか。

 

 

「新生活へ 推しの一冊」

新しい生活にてんやわんやなこの時期。

そんなあなたに役に立つかもしれない本を図書館の職員が紹介します。

 

 

「本のもり」

京都市図書館がお薦めする年齢別ブックガイド「本のもり」。いろいろな年齢でぜひ出会ってほしい本を

紹介しています。4月は「本のもり」コーナーで展示を行います。

お子さんの成長に合わせた本を、親子で楽しんでいただくヒントとしてご活用ください。

 

事業報告 文化庁移転記念事業 パネルシアター「伏見の桃太郎」

文化庁移転記念事業 パネルシアター「伏見の桃太郎」を上演しました。

 

昔話「桃太郎」に、伏見を舞台にしたお話があるのをご存知ですか?

この江戸時代に作られた上方絵本の伏見版「桃太郎」を、

ぜひ地域の皆さんに知っていただきたく、

京都弁の台本を作り、絵を描いてパネルシアターに仕上げました。

このパネルシアターを、令和6年2月10日 土曜日 11時から初上演し、

たくさんの方に見ていただくことができました。

 

 

皆さんよくご存じの御香宮の絵。

お話はここからスタートします。

パネルシアターは、特製の用紙に絵を描き、

色を塗って作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:「伏見の桃太郎」には犬は登場しません。残念そう!

右:桃から手や足が生えて桃太郎誕生!桃の向きは、これが正解みたい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左:桃太郎の姉さんが鬼にさらわれてしまいますが、町人たちは怖くて近づけません。

右:桃太郎を守るお供のひとり、イワシの精。この後、衝撃の方法で鬼退治をします。

 

 

どこかユーモラスな鬼たち、ゆるい方法で戦うちょっと怖がりな桃太郎、

笑った後になるほど!と思わせる二人のお供…お話を聞いてくれている方も、

とても面白がってくださいました。

最後に、「伏見の桃太郎」の載っている本を紹介しましたが、そのうちの一冊、

『おとぎ話 ふしみの桃太郎』(伏見歴史顕彰会発行)の監修をされている先生から

お話のパンフレットをいただき、子どもたちに配ることができました。

お家や学校で広めていただければと思います。

もちろん、伏見中央図書館でも所蔵していますので、気になる方はぜひ借りてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度読んでみたい、そう思わせる「伏見の桃太郎」。

節分にも関係するお話でしたが、イワシとヒイラギの由来が気になり出した方も、

ぜひ図書館で調べてみてくださいね。

事業報告 文化庁移転記念事業「かるたでたどろう伏見の文化」

伏見中央図書館では、1月5日から1月28日まで、

文化庁移転記念事業として特別展示「かるたでたどろう伏見の文化」を行いました。

同時開催の「札さがしゲーム」には163名の方にご参加いただき、

好評のうちに終えることができました。その様子をお知らせします。

 

館内では、郷土愛あふれるご当地かるた「伏見~るかるた」の札とともに、

伏見関連の本を紹介するパネルがずらりと並んで皆さんをお出迎え。

「伏見~るかるた」に詠まれた伏見の歴史や名所、名物は多種多様ですが、

関連本も、普段書庫にあって皆さんの目に触れることの少ない本や、

貸出できる本まで、手に取ってご覧いただけるように展示しました。

メインの展示場には本も一緒に展示しています。

閲覧席にもパネルがずらり。

 

 

 

 

階段にも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パネルは閲覧席や階段、館内の棚にも掲示しており、館内は「伏見~るかるた」一色に…。

 

1階の展示コーナー

伏見中央図書館のマスコット・こぎつねちゃんも

親子でかるた取りに夢中です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、大好評をいただいたのが、同時開催の「伏見の文化 札さがしゲーム」。

館内に貼ってあるたくさんのパネルの中から、館内地図をたよりに正解の札をさがしだし、

回答を書き込んでいくというもの。

全問正解者に特製しおりをプレゼント。そして、応募いただいた方の中からさらに

かるたなどのプレゼントが当たる特別企画です。

予定していた定員60名を超えてしまいましたが、伏見~るかるた事務局様のご厚意により、

追加で2次募集も行い、合計163名の方に参加していただきました。

 

 

正解の札は「おふくちょろ」の顔が目印。

「みつけた!」

思わず笑みがこぼれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

そして2月2日、厳選なる抽選の結果、プレゼントの当選者が決まりました。

当選された皆様、おめでとうございます。

お家でも「伏見~るかるた」で楽しく伏見の文化に触れていただければと思います。