岩倉図書館からのお知らせ

【予約受付終了】「楽しい天文教室」の開催について

定員になりましたため、事前予約の受付は終了しました。

 

京都産業大学神山天文台サポートチームの協力のもと、

第14回天体天文教室を次のとおり開催します。

 楽しい天文教室


日時:令和5年12月14日(木曜日)午後5時~6時30分

協力:京都産業大学 神山天文台サポートチーム

 

対象:小学生 ※保護者の方とご一緒にお越しください。

参加費:無料

持ち物:不要 ※外は冷えますので防寒着をお持ちください。

内容:晴天時はウッドテラスで天体観望会を、

   雨天時は児童コーナーで星座を使ったビンゴゲームを実施します。

場所:児童コーナー、ウッドテラス

定員:先着15名(事前申込制)

受付:11月25日(土曜日)から受付開始します。

   当館カウンターまたはお電話でお申し込みください。

 

 ☆ポスターはこちら↓

11月「消費者被害を知って、詐欺から身を守ろう!」の報告

くらしに役立つ法律のいろは 第2回

「消費者被害を知って、詐欺から身を守ろう!」

を岩倉図書館と法テラス(国によって設立された、法的トラブル解決のための

総合案内所)さんとの共催で、令和5年11月13日(月曜日)に、第2回目を開催しました。 

 

今回の講師は、法テラス京都の東間和哉弁護士です。

 訪問販売、電話勧誘販売、送り付け販売、騙り商法・無料商法、

投資詐欺、オレオレ詐欺・還付金詐欺について、それぞれにどの様な流れで

被害にあったのかを具体例をあげて、丁寧に説明してくださいました。

 

決して他人事でなく、多様な方法で消費者被害にあう可能性があり、

詐欺が身近なことだと感じることができました。

また、詐欺の怖さやする人たちの巧みさを知ることで、これから詐欺を

未然に防ぐことができるかもしれないと感じられる、学びの多い時間でした。

 

 

 

7月「コースターを作ろう!&子ども記者体験」の報告

 7月28日(金)に夏休みワークショップ「コースターを作ろう!&子ども記者体験」を開催しました。このイベントは、文化庁京都移転事業記念事業のひとつとして、岩倉図書館と(株)川島織物セルコン/川島織物文化館の共催で行い、京都新聞社読者交流センターにご協力いただきました。

 

 当日は、前半にコースター作り体験をしました。講師は(株)川島織物セルコンのみなさまです。糸と食品トレーと定規を使ってオリジナルコースターを織りました。糸は(株)川島織物セルコンで緞帳を作るときに実際に使われているものを使いました。織っている途中で横糸の色を変えるなど、アレンジを楽しんでいる子どもたちもいて、とても楽しそうでした。

 後半には、コースター作り体験の感想をまとめた新聞を作りました。京都新聞ジュニアタイムズ編集長の石﨑立矢さんと、京都で子ども新聞を企画・運営されている服部加奈子さんにご指導いただきました。コースターを作ってみて思ったこと・感じたことを人に伝える方法を教えてもらった子どもたちは、絵や色ペンなどを使って一生懸命すてきな新聞を作ってくれました。

 

 ワークショップ終了後には、「川島織物さんのことを知ることができました」「家族の分のコースターも作りたいです」「小4の国語で『新聞を作ろう』という単元を学習しているので、ピッタリのタイミングでした。とても楽しかったです」などのお声をいただきました。当日ご参加いただいたみなさま、講師のみなさま、ありがとうございました。

 

 このワークショップで子どもたちがまとめた新聞は、岩倉図書館の児童コーナーで、8月31日(木)まで展示しています。ぜひ、ご覧ください。

 

↓当日のワークショップの様子

 使用した糸の画像   コースターを織る様子  

 

全体の様子  新聞を作る様子

 

↓新聞展示の様子 

新聞展示の様子   新聞展示の様子

7月「自由研究になる!作ろう、私の特選記事」子ども向け行事の報告

7月30日(土曜日)に夏休み特別企画として、「自由研究になる!『作ろう、私の特選記事』~SDGsトークカードを使った新聞スクラップ体験~」を開催しました。

進行役は、京都新聞ジュニアタイムズ編集長の石﨑立矢氏。
まず、SDGsトークカードから好きなテーマを選び、そのテーマに沿った新聞記事を探します。
ユニークなテーマに、意外な新聞記事を選んでくる子どもたちの発想の豊かさに驚き、また、皆さんの前での意見発表も堂々としていて、とても感心しました。

終了後も新聞記者である石﨑氏に、「新聞にのせる情報って、どのように探すのですか?」「新聞ってどうやって読んだらいいですか?」など、興味津々な質問が積極的に飛び出しました。
新聞を介して多様な考えに触れ、人との交流を楽しむことができる今回のイベントでは、新聞の新たな可能性を発見することができました。

「作ろう、私の特選記事1」写真の画像

「作ろう、私の特選記事2」の画像

「作ろう、私の特選記事3」の画像