岩倉図書館からのお知らせ

「にこにこオレンジカフェ・いわくら」の報告

令和6年9月21日(土)京都市岩倉地域包括センター主催の「にこにこオレンジカフェ・いわくら」に

参加しました。

33名の地域の方々のご参加をいただきました。

プログラム①回想法

「真綿は特に子供のふとんに使った。」

「枕で使用するもみがらやそばがらは米屋で買っていた。」

「もみがらは頭がちくちくし、そばがらは夏でもひんやりして心地よかった」

「客用の布団は大きな風呂敷に包んでから、押し入れに大切にしまっていた」など

エピソードを次々に話されました。

②ふろしき包み体験

びん・ティッシュ・本と3種包んでもらいました。

「帰宅したら早速自宅でもティッシュケースを包むわ」という方もおられました。

70代~90代の高齢者の方々の集まりで、昭和の懐かしい物を紹介し、当時を楽しく振り返っていただきました。

 

会場で使用した本

「消えゆくくらしのモノ事典」(岩崎書店発行)

「ふろしき大研究」(宮井㈱監修/PHP研究所発行)

 

         

 

10月の展示

10月の展示

メイン展示

「シネマな日々」                     10月2日~10月10日・10月26日~10月31日

「洛北中学POP展示」       10月11日~10月25日

「司書のイチオシ」          10月27日~11月9日

「秋。詩集を片手に…。」     10月2日~10月31日

「読書絵はがき」         10月27日~11月9日

絵本コーナー

「ぼうけん」           10月2日~10月31日

 

児童コーナー

「おでかけ」           10月2日~10月31日

 

ティーンズコーナー

「ティーンズレターで紹介した本」 10月2日~10月31日

 

「人生100年時代」コーナー

 「暮らし・住まい・防災に役立つ本」10月2日~10月31日

 

読書週間記念事業「えいごタイム」の開催について

◎幼児から小学校低学年を対象とした英語でのおたのしみ会を開催します。

 

【えいごタイム】
日時:令和6年10月20日(日)午後2時~2時30分
内容:ネイティブボランティアによる英語絵本の読み聞かせや歌遊びなど
場所:岩倉図書館 ウッドテラス ※雨天の場合は 児童コーナー
人数:先着20名程度(申込不要)


☆ポスターはこちら↓

10月の「赤ちゃん絵本の時間」の開催について

◎「赤ちゃん絵本の時間」を次のとおり開催します。

 

【赤ちゃん絵本の時間】
日時:令和6年10月7日(月曜日)午前11時~11時30分 
場所:岩倉図書館 絵本コーナー
内容:赤ちゃん絵本のよみきかせ・手あそびなど
人数:先着5組程度(当日、直接お越しください)

☆ポスターはこちら↓

 

 

 

 

「シニアのための図書館利用サポート」の開催について

「シニアのための図書館利用サポート」を開催します。

 

  スマホから本の予約をしたい…

  スマホ図書館カードって何…?などなど、

 

図書館をもっと便利にご利用いただけるよう、メールアドレスの

設定方法や、電子書籍の利用の仕方など、お手伝いします。

 

日 時:令和6年9月9日(月)から9月13日(金)の開館時間中

    ※10日(火)は休館日のため除く

 

持ち物:・メールアドレスのわかるもの

    ・図書館カード         をお持ちください。

 

参加費:無料

 

申 込:不要 ※当日、当館カウンターにてお声がけください。

 

↓ *** ポスターはこちら ***

 

 

ガラスケース内展示 8月「昆虫(こんちゅう)」について

入り口付近のガラスケース内に「昆虫(こんちゅう)」の展示をしています。

また、合わせて関連本も集めています。ぜひ、お立ち寄りください。

 【展示期間8月1日(木曜日)~8月下旬】

 

展示品のご協力:岩倉自然学習ボランティア 村上幹夫さま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう! の報告

 

 令和6年7月21日(日曜日)に

夏休みワークショップ「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!

を児童コーナーで開催しました。

 

  暑い中、大人・子ども合わせて13名の参加がありました。

京都新聞ジュニアタイムズ編集長 石﨑立矢さんにワークショップの

進行をしていただきました。

 

 

 まず、新聞を読む前に、新聞やニュースについての解説をしていただきました。

「毎日、新聞にはどのくらいの記事が載っているのか」、「どんなニュースがあるか」

などの質問もあり、大人も子どもも真剣に考えて答えていました。

 

 次に、実際に色々な新聞を手に取り、気になった記事、写真、広告を探します。

見つかったら、どんな気持ちになったのかを喜怒哀楽カードと見比べて、

ワークシートを使いつつ、考えたことを整理していきます。新聞と喜怒哀楽カード、

ワークシートとみらめっこして、どんな風に伝えるか、一生懸命取り組んでいるのが

印象的でした。

 

 最後に、一人ずつみんなの前で発表です。いつのどの新聞を選んだのか、

喜怒哀楽カードのどれに当てはまるのか、どうして選んだのか、どんなことを考えたのかなど、

各々がしっかりと発表していました。自分の思ったこと、考えたことを整理してまとめ、

みんなへ向けて上手に伝えられていて、とても感心しました。

 

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございまいた。

 

夏休みワークショップ写真

夏休みワークショップ写真夏休みワークショップ写真

 

 

 

 

「親子浴衣着付け教室」の報告

令和6年7月6日、(株)川島織物セルコン様(左京区)にご協力いただき「親子浴衣着付け教室」を開催しました。猛暑の中、6組13名の親子が参加されました。

 

プログラム①講義と着付け

「七夕の由来・浴衣の歴史・ゆかたの文様についてのお話」

「着付け体験」

「さて、みなさんの浴衣の柄は何かな?」・・・。

桜・蝶・あじさい・菊・椿など、自分の浴衣の文様の意味を教えてもらい、いよいよ着付けが始まりました。ひとりひとり丁寧に指導され、大人・小学校高学年の方は、おはしょりを作る本格的な着付けを教わりました。

 

プログラム②「紙衣のぬり絵」タイム

〈貝文様〉や〈涼花ちらし〉など、帯の文様からデザインされた着物の雛形に色を塗りました。

プログラム③「笹かざり」

短冊には「ピアノがうまくなりますように」「みんなが健康でありますように」などと書かれていました。

 

和装・伝統文化のすばらしさを再確認し、アンケートでも「浴衣を着るのが楽しみになりました。」「子どもが浴衣を着たいと自分でチラシをもらってきました。」などの声が聞かれました。参加されたみなさん、川島織物セルコン従業員のみなさん、ありがとうございました。

 

会場で展示した本

『たなばたばす』鈴木出版

『たなばたものがたり(行事の由来えほん)』教育画劇

『絵で見るおふろの歴史』講談社

『和服がわかる本』岩崎書店

『七夕の紙衣と人形』ナカニシヤ出版

 

※なお、紙衣のぬり絵は、(株)川島織物セルコンのHPから無料でダウンロードすることができます。

 ↓ 当日の様子 ♪♪

7月夏休みワークショップ「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!の開催について

小学4年生、5年生、6年生とその保護者を対象とした夏休み企画を次のとおり開催します。

 「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!

【日 時】:2024年7月21日(日曜日)午後2時~3時30分
【進行役】:京都新聞ジュニアタイムズ編集長 石﨑立矢氏
【内 容】:「喜怒哀楽カード」とこども新聞などの色々な新聞を使って、

                     自分がどんなことを感じたか、どんな風に思ったかを一緒に考えてみましょう!

                     新聞を身近に感じ、読むきっかけとなるようなワークショップです。
【場 所】:児童コーナー
【人 数】:先着15名(事前申込制)
【受 付】:6月30日(日曜日)から受付します。

      当館カウンターまたはお電話でお申し込みください。

 ポスターはこちら ↓