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「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう! の報告

 

 令和6年7月21日(日曜日)に

夏休みワークショップ「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!

を児童コーナーで開催しました。

 

  暑い中、大人・子ども合わせて13名の参加がありました。

京都新聞ジュニアタイムズ編集長 石﨑立矢さんにワークショップの

進行をしていただきました。

 

 

 まず、新聞を読む前に、新聞やニュースについての解説をしていただきました。

「毎日、新聞にはどのくらいの記事が載っているのか」、「どんなニュースがあるか」

などの質問もあり、大人も子どもも真剣に考えて答えていました。

 

 次に、実際に色々な新聞を手に取り、気になった記事、写真、広告を探します。

見つかったら、どんな気持ちになったのかを喜怒哀楽カードと見比べて、

ワークシートを使いつつ、考えたことを整理していきます。新聞と喜怒哀楽カード、

ワークシートとみらめっこして、どんな風に伝えるか、一生懸命取り組んでいるのが

印象的でした。

 

 最後に、一人ずつみんなの前で発表です。いつのどの新聞を選んだのか、

喜怒哀楽カードのどれに当てはまるのか、どうして選んだのか、どんなことを考えたのかなど、

各々がしっかりと発表していました。自分の思ったこと、考えたことを整理してまとめ、

みんなへ向けて上手に伝えられていて、とても感心しました。

 

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございまいた。

 

夏休みワークショップ写真

夏休みワークショップ写真夏休みワークショップ写真

 

 

 

 

「子ども読書の日記念事業」の行事報告

【赤ちゃん絵本ミニコンサート】

 

天候にも恵まれ、予定通りテラスですることができました。

大人・子ども合わせて24名の参加がありました。

 

 はじめに、図書館司書が大型絵本の読み聞かせをしたあと、

菅打楽器アンサンブル「フルトミックス」さんに演奏していただきました。

テラスに生の楽器の音が心地よく響き、音に誘わて参加した方も

おられました。

 子どもたちの知っている曲ばかりで、踊りやペープサートもあり、

口ずさんだり、音に合わせて身体をゆらしたりする姿が見られ、

とても楽しい時間となりました。

ミニコンサートの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【えいごタイム】

 テラスで開催しましたが、4月にしては日が当たるとまぶしく、

すこし暑いくらいの天候でした。

大人・子ども合わせて19人の参加でした。 

 

 ネイティブ講師に来ていただいて、

英語の絵本や歌、手遊びなどをみんなで楽しみました。

講師からの英語の質問にも、積極的に答える子どもたちの姿が

とても印象的でした。

えいごタイムの様子

11月「消費者被害を知って、詐欺から身を守ろう!」の報告

くらしに役立つ法律のいろは 第2回

「消費者被害を知って、詐欺から身を守ろう!」

を岩倉図書館と法テラス(国によって設立された、法的トラブル解決のための

総合案内所)さんとの共催で、令和5年11月13日(月曜日)に、第2回目を開催しました。 

 

今回の講師は、法テラス京都の東間和哉弁護士です。

 訪問販売、電話勧誘販売、送り付け販売、騙り商法・無料商法、

投資詐欺、オレオレ詐欺・還付金詐欺について、それぞれにどの様な流れで

被害にあったのかを具体例をあげて、丁寧に説明してくださいました。

 

決して他人事でなく、多様な方法で消費者被害にあう可能性があり、

詐欺が身近なことだと感じることができました。

また、詐欺の怖さやする人たちの巧みさを知ることで、これから詐欺を

未然に防ぐことができるかもしれないと感じられる、学びの多い時間でした。

 

 

 

7月「コースターを作ろう!&子ども記者体験」の報告

 7月28日(金)に夏休みワークショップ「コースターを作ろう!&子ども記者体験」を開催しました。このイベントは、文化庁京都移転事業記念事業のひとつとして、岩倉図書館と(株)川島織物セルコン/川島織物文化館の共催で行い、京都新聞社読者交流センターにご協力いただきました。

 

 当日は、前半にコースター作り体験をしました。講師は(株)川島織物セルコンのみなさまです。糸と食品トレーと定規を使ってオリジナルコースターを織りました。糸は(株)川島織物セルコンで緞帳を作るときに実際に使われているものを使いました。織っている途中で横糸の色を変えるなど、アレンジを楽しんでいる子どもたちもいて、とても楽しそうでした。

 後半には、コースター作り体験の感想をまとめた新聞を作りました。京都新聞ジュニアタイムズ編集長の石﨑立矢さんと、京都で子ども新聞を企画・運営されている服部加奈子さんにご指導いただきました。コースターを作ってみて思ったこと・感じたことを人に伝える方法を教えてもらった子どもたちは、絵や色ペンなどを使って一生懸命すてきな新聞を作ってくれました。

 

 ワークショップ終了後には、「川島織物さんのことを知ることができました」「家族の分のコースターも作りたいです」「小4の国語で『新聞を作ろう』という単元を学習しているので、ピッタリのタイミングでした。とても楽しかったです」などのお声をいただきました。当日ご参加いただいたみなさま、講師のみなさま、ありがとうございました。

 

 このワークショップで子どもたちがまとめた新聞は、岩倉図書館の児童コーナーで、8月31日(木)まで展示しています。ぜひ、ご覧ください。

 

↓当日のワークショップの様子

 使用した糸の画像   コースターを織る様子  

 

全体の様子  新聞を作る様子

 

↓新聞展示の様子 

新聞展示の様子   新聞展示の様子

7月「自由研究になる!作ろう、私の特選記事」子ども向け行事の報告

7月30日(土曜日)に夏休み特別企画として、「自由研究になる!『作ろう、私の特選記事』~SDGsトークカードを使った新聞スクラップ体験~」を開催しました。

進行役は、京都新聞ジュニアタイムズ編集長の石﨑立矢氏。
まず、SDGsトークカードから好きなテーマを選び、そのテーマに沿った新聞記事を探します。
ユニークなテーマに、意外な新聞記事を選んでくる子どもたちの発想の豊かさに驚き、また、皆さんの前での意見発表も堂々としていて、とても感心しました。

終了後も新聞記者である石﨑氏に、「新聞にのせる情報って、どのように探すのですか?」「新聞ってどうやって読んだらいいですか?」など、興味津々な質問が積極的に飛び出しました。
新聞を介して多様な考えに触れ、人との交流を楽しむことができる今回のイベントでは、新聞の新たな可能性を発見することができました。

「作ろう、私の特選記事1」写真の画像

「作ろう、私の特選記事2」の画像

「作ろう、私の特選記事3」の画像