2024-7 Blog Entry List
「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう! の報告
令和6年7月21日(日曜日)に
夏休みワークショップ「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!
を児童コーナーで開催しました。
暑い中、大人・子ども合わせて13名の参加がありました。
京都新聞ジュニアタイムズ編集長 石﨑立矢さんにワークショップの
進行をしていただきました。
まず、新聞を読む前に、新聞やニュースについての解説をしていただきました。
「毎日、新聞にはどのくらいの記事が載っているのか」、「どんなニュースがあるか」
などの質問もあり、大人も子どもも真剣に考えて答えていました。
次に、実際に色々な新聞を手に取り、気になった記事、写真、広告を探します。
見つかったら、どんな気持ちになったのかを喜怒哀楽カードと見比べて、
ワークシートを使いつつ、考えたことを整理していきます。新聞と喜怒哀楽カード、
ワークシートとみらめっこして、どんな風に伝えるか、一生懸命取り組んでいるのが
印象的でした。
最後に、一人ずつみんなの前で発表です。いつのどの新聞を選んだのか、
喜怒哀楽カードのどれに当てはまるのか、どうして選んだのか、どんなことを考えたのかなど、
各々がしっかりと発表していました。自分の思ったこと、考えたことを整理してまとめ、
みんなへ向けて上手に伝えられていて、とても感心しました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございまいた。
「親子浴衣着付け教室」の報告
令和6年7月6日、(株)川島織物セルコン様(左京区)にご協力いただき「親子浴衣着付け教室」を開催しました。猛暑の中、6組13名の親子が参加されました。
プログラム①講義と着付け
「七夕の由来・浴衣の歴史・ゆかたの文様についてのお話」
「着付け体験」
「さて、みなさんの浴衣の柄は何かな?」・・・。
桜・蝶・あじさい・菊・椿など、自分の浴衣の文様の意味を教えてもらい、いよいよ着付けが始まりました。ひとりひとり丁寧に指導され、大人・小学校高学年の方は、おはしょりを作る本格的な着付けを教わりました。
プログラム②「紙衣のぬり絵」タイム
〈貝文様〉や〈涼花ちらし〉など、帯の文様からデザインされた着物の雛形に色を塗りました。
プログラム③「笹かざり」
短冊には「ピアノがうまくなりますように」「みんなが健康でありますように」などと書かれていました。
和装・伝統文化のすばらしさを再確認し、アンケートでも「浴衣を着るのが楽しみになりました。」「子どもが浴衣を着たいと自分でチラシをもらってきました。」などの声が聞かれました。参加されたみなさん、川島織物セルコン従業員のみなさん、ありがとうございました。
会場で展示した本
『たなばたばす』鈴木出版
『たなばたものがたり(行事の由来えほん)』教育画劇
『絵で見るおふろの歴史』講談社
『和服がわかる本』岩崎書店
『七夕の紙衣と人形』ナカニシヤ出版
※なお、紙衣のぬり絵は、(株)川島織物セルコンのHPから無料でダウンロードすることができます。
↓ 当日の様子 ♪♪
7月夏休みワークショップ「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!の開催について
小学4年生、5年生、6年生とその保護者を対象とした夏休み企画を次のとおり開催します。
「喜怒哀楽」から新聞を読んでみよう!
【日 時】:2024年7月21日(日曜日)午後2時~3時30分
【進行役】:京都新聞ジュニアタイムズ編集長 石﨑立矢氏
【内 容】:「喜怒哀楽カード」とこども新聞などの色々な新聞を使って、
自分がどんなことを感じたか、どんな風に思ったかを一緒に考えてみましょう!
新聞を身近に感じ、読むきっかけとなるようなワークショップです。
【場 所】:児童コーナー
【人 数】:先着15名(事前申込制)
【受 付】:6月30日(日曜日)から受付します。
当館カウンターまたはお電話でお申し込みください。
ポスターはこちら ↓