2025年1月の記事一覧

「檜扇」ってなに? 雅なる檜扇の写真と復元品の展示(「古典の日」記念事業)

左京図書館での「古典の日」記念事業の取組として、檜扇の写真と復元品を展示しています。

また、檜扇の展示にあわせて、古典アートのぬりえ全6種を配布しています。完成したぬりえは図書館に展示しますので、ぜひお持ちください!

 

檜扇とは

平安時代以降宮中で用いられた、木製の扇のこと。

 

開催期間

檜扇の写真・復元品展示期間

令和6年12月7日土曜日から令和7年1月31日金曜日まで

 

ぬりえ作品募集期間 ※ぬり絵の配布は終了

令和6年12月7日土曜日から令和7年1月12日日曜日まで 

→募集終了日を1月31日(金)まで延長しました。

 

ぬりえ作品展示期間

令和6年12月19日木曜日から令和7年1月31日金曜日まで

 

注意事項

ぬりえの配布は一人一枚までです。ご自宅でもっと楽しみたいという方は、東京国立博物館のホームページ「教育みどりのライオン オンライン」の「つくるトーハク」からぬりえシートをダウンロードできます。

図書館に提出いただいたぬりえは、展示期間終了後に返却が可能です。引き取りを希望の方はお申し出ください。

 

お問い合わせ:京都市左京図書館 TEL 722-4032

 

檜扇展示ポスター

講演会「宮沢賢治作『セロ弾きのゴーシュ』に隠された謎⁉」を開催します

令和6年度 図書館友の会けやき・左京図書館 共催講演会「宮沢賢治作『セロ弾きのゴーシュ』に隠された謎⁉」を開催します

『セロ弾きのゴーシュ』は、宮沢賢治の作品の中でとてもよく知られていますが、注意深く見るとたくさんの謎が見つかります。 第六交響曲とは? 「インドの虎狩り」とは? なぜ、「ジャズ」? 「なんとかラプソディー」って何? 穴の開いたチェロとは?

チェロを片手に、謎を一つ一つ見つけながらその意味を考えていきます。チェロへの賢治の思いとは、どういうものだったのでしょう?

 

講師

関成孝(せき しげたか)氏

 

アマチュアのチェロ弾きとして、国内、海外赴任先のアマチュア・オーケストラに参加。童話、文学作品などを、様々な視点から掘り下げる深堀鑑賞を行っています。博士(環境科学)。日本ハーバード大学評議員。宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員。

 

日時

2月15日(土曜日)

午後1時30分から3時30分まで(午後1時開場)

 

会場

左京合同福祉センター3階会議室(左京図書館の上階)

 

定員

当日先着70名(参加無料)

※事前申込不要(当日定員に達した場合お断りすることもあります)

左京図書館 講演会ポスター

「図書館で発表会」展示作品募集中

「図書館で発表会」展示作品募集中

皆さんの日々の暮らしの中で、図書館の資料(本・雑誌・新聞・DVD・CDなど)が活躍している場面はありますか?その中でも、成果が“カタチ”になったものは?

たとえば、「借りた本の編図と首っ引きで、手編みのセーター完成!」「初心者用の撮影テクニックを熟読したら、存外にいい写真が撮れた」「時刻表とガイドブックを駆使して、オリジナル旅のしおりを作成」など…

あなたの “図書館を利用したら、こんなことができた!” を発表しませんか?

 

受付期間

令和7年1月10日(金曜日)から2月11日(祝日・火曜日)まで

 

展示期間

令和7年2月20日(木曜日)から3月9日(日曜日)まで

 

場所

左京図書館

 

応募用紙

印刷してご利用ください。

用紙は左京図書館でも配布しています。

※お借りした作品は展示期間終了後にお返しします。