7月「コースターを作ろう!&子ども記者体験」の報告
7月28日(金)に夏休みワークショップ「コースターを作ろう!&子ども記者体験」を開催しました。このイベントは、文化庁京都移転事業記念事業のひとつとして、岩倉図書館と(株)川島織物セルコン/川島織物文化館の共催で行い、京都新聞社読者交流センターにご協力いただきました。
当日は、前半にコースター作り体験をしました。講師は(株)川島織物セルコンのみなさまです。糸と食品トレーと定規を使ってオリジナルコースターを織りました。糸は(株)川島織物セルコンで緞帳を作るときに実際に使われているものを使いました。織っている途中で横糸の色を変えるなど、アレンジを楽しんでいる子どもたちもいて、とても楽しそうでした。
後半には、コースター作り体験の感想をまとめた新聞を作りました。京都新聞ジュニアタイムズ編集長の石﨑立矢さんと、京都で子ども新聞を企画・運営されている服部加奈子さんにご指導いただきました。コースターを作ってみて思ったこと・感じたことを人に伝える方法を教えてもらった子どもたちは、絵や色ペンなどを使って一生懸命すてきな新聞を作ってくれました。
ワークショップ終了後には、「川島織物さんのことを知ることができました」「家族の分のコースターも作りたいです」「小4の国語で『新聞を作ろう』という単元を学習しているので、ピッタリのタイミングでした。とても楽しかったです」などのお声をいただきました。当日ご参加いただいたみなさま、講師のみなさま、ありがとうございました。
このワークショップで子どもたちがまとめた新聞は、岩倉図書館の児童コーナーで、8月31日(木)まで展示しています。ぜひ、ご覧ください。
↓当日のワークショップの様子
↓新聞展示の様子