読書週間記念事業 司書のイチオシ
京都市図書館には、みなさんの「読みたい、知りたい」に応えるため、本の専門家の司書が100人以上います。
毎年、読書週間(10月27日~11月9日)の特別企画として、司書たちがテーマに沿ったおすすめの本を紹介する「司書のイチオシ」を開催しています。
令和6年度 司書のイチオシ「聖地巡礼 あちこち京都!~本の舞台に行ってみたい~」
令和6年度のテーマは「聖地巡礼 あちこち京都!~本の舞台に行ってみたい~」です。
本の舞台となった場所を実際に訪れてみたい、と思いませんか? 今回は、京都が登場する本を取り上げます。本で読んだ風景をたどってみませんか。
紹介した本の聖地
令和6年度 司書のイチオシブックリスト
書名をクリックすると、所蔵詳細画面に移動します。(パソコン版の画面になります。)
- 『場所・私と汝 他六篇(西田幾多郎哲学論集1)』 (西田 幾多郎/[著]、上田 閑照/編、岩波書店)
- 『京都狛犬巡り』 (小寺 慶昭/著、ナカニシヤ出版)
- 『稲荷大神 お稲荷さんの起源と信仰のすべて』 (中村 陽/監修、戎光祥出版)
- 『ワケあり式部とおつかれ道長』 (奥山 景布子/著、中央公論新社)
- 『しぶちん京都』 (グレゴリ青山/著、メディアファクトリー)
- 『怖いこわい京都』 (入江 敦彦/著、新潮社)
- 『御所西乙女さんぽ』 (白川書院)
- 『おとぎ話 ふしみの桃太郎』 (井口 智史/監修、嵯峨 昌紀/作画、嵯峨 牧子/訳、伏見歴史顕彰会)
- 『カラスの教科書』 (松原 始/[著]、講談社)
- 『ゴリラの森、言葉の海』 (山極 寿一/著、小川 洋子/著、新潮社)
- 『イラスト二条城』 (下間 正隆/絵と文、京都新聞出版センター)
- 『京都極楽銭湯読本』 (林 宏樹/著、淡交社)
- 『京都のちいさな美術館めぐりプレミアム』 (岡山 拓/著、浦島 茂世/著、G.B.)
- 『おこしやす、ちとせちゃん』 (夏目 靫子/著、講談社)
- 『駅近鉄道撮影地ガイド』 (佐々倉 実/著、天夢人)
- 『世界を染める皆川泰蔵展』 (皆川 泰蔵/[作]、朝日新聞社文化企画局大阪企画部 /図録編集 、朝日新聞社文化企画局大阪企画部)
- 『刀之怪 神刀・霊刀・妖刀-世にも不思議な名刀伝説』 (五十嵐 英人、町田 てつ/著、天夢人)
- 『ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。』 (ミシマ社/編、ミシマ社)
- 「偸盗」(『地獄変・偸盗』所収)(芥川 龍之介/著、新潮社)
- 『檸檬』 (梶井 基次郎/著、新潮社)
- 『天神さまの突撃モノノケ晩ごはん』 (烏丸 紫明/著、マイナビ出版)
- 『古都』 (川端 康成/著、新潮社)
- 『明るい夜』 (黒川 創/著、文藝春秋)
- 『宗旦狐 茶湯にかかわる十二の短編』 (澤田 ふじ子/著、光文社)
- 『小僧の神様・城の崎にて』 (志賀 直哉/著、新潮社)
- 『占星術殺人事件』 (島田 荘司/著、講談社)
- 『百夜 小説小野小町』 (高樹 のぶ子/著、日経BP日本経済新聞出版)
- 『銀二貫』 (高田 郁/著、角川春樹事務所)
- 『響け!ユーフォニアム[1] 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』 (武田 綾乃/著、宝島社)
- 『都ギツネの宝』 (富安 陽子/著、大庭 賢哉/絵、偕成社)
- 『この世をば 藤原道長と平安王朝の時代 上・下』 (永井 路子/著、朝日新聞出版)
- 『京都西陣なごみ植物店[1]』 (仲町 六絵/著、PHP研究所)
- 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (七月 隆文/著、宝島社)
- 『京大はんと甘いもん』 (藤井 清美/著、KADOKAWA)
- 『高瀬舟・最後の一句ほか』 (森 鴎外/著、筑摩書房)
- 『新釈走れメロス 他四篇』 (森見 登美彦/[著]、KADOKAWA)
- 『夜は短し歩けよ乙女』 (森見 登美彦/著、角川書店)
- 『太秦荘ダイアリー [1]』 (望月 麻衣/著、双葉社)
- 『京・ガールズデイズ1 太秦萌の九十九戯曲』 (幹/[著]、講談社)
- 『階段ランナー』 (吉野 万理子/著、徳間書店)
- 『天使突抜一丁目 着物と自転車と』 (通崎 睦美/著、淡交社)
- 『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』 (ミア・カンキマキ/著、末延 弘子/訳、草思社)
過去の企画