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京都市図書館が実施する、子どもの読書活動の指南役となる人材を養成する2年間の講座を修了した司書です。第1期生は令和3年4月に誕生しました。

子どもの本に関する相談や取組で中心的役割を担い、子どもたちの読書環境をさらに充実させるため、それぞれの現場で活躍中です。

コンシェルジュ・バッジが目印です。

　

「知ってる？子どもの本コンシェルジュ」ポスター

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「図書館ってどんなとこ？」

図書館は、こんなところです。

1. 「本」を集めて、ほぞんしています。本には、世界の知しきや、人間の想ぞう力や、ゆめがつまっています。
   そんな本と、あなたとをつなぎます。
2. だれでも自由に使えます。お金はいりません。
3. 「学校」や「塾」ではありません。
   あなたのすきなときに、すきなように、すきな本を読むところです。
4. あなたの「なぜ？」「知りたい！」「読みたい！」を助けます。
   こまったときは何でも聞いてください。
5. あなたの個人情報を守ります。

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「本」には、ひとが歩んできた歴史の中で、残されてきた知識や経験がつまっています。

図書館は、みなさんがこの「本」を使って、色々なことを知り、考え、未来を切り拓くことを、そして時には悩み、立ち止まり、一息つくことを助けるところでもあります。

わたしたち京都市図書館は、一生みなさんのお役に立てるように、次のことを約束します。

1. 図書館は、人間の歴史と知恵と想像力の結晶である本を集め、保存し、提供して未来に伝えてゆきます。
2. 図書館は、いつでもみなさんに扉を開き、本を通してみなさんと世界がつながることを応援します。
3. 図書館は、みなさんの知る権利を守ります。
4. 図書館は、みなさんの個人情報を守ります。
5. 図書館は、みなさんが答えを見つけるお手伝いをします。もし、答えが見つからなかったとしても、次に続く方法を案内します。

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図書館には、とてもたくさんの本があります。あなたが読みたい本にたどりつくためには、まず図書館の本の整理のしかたを知っておくと、とてもさがしやすくなります。

同じテーマの本や似た内容の本は、なるべくちかくにならべられています。そのじゅんばんは、「日本十進分類法」という整理のための決まりにもとづいて、「分類」という数字のじゅんになっています。

小学生のみなさんにもわかりやすい分類表の冊子をつくりました。

あなたと本をつなぐ分類表（PDF形式:1,118KB）