ブログ

今日は何の日?(12月23日)

今日は作家、綾辻行人の誕生日です。

京都府出身の推理作家でデビュー作の『十角館の殺人』は

新本格長編ミステリーの金字塔とされています。

また、2018年には「ミステリー文学の発展に著しく寄与した作家」

として日本ミステリー文学大賞を受賞しました。

今日は綾辻行人に関する書籍を紹介します。

 

一般書

 

 『緋色の囁き』 

  綾辻 行人/著 

  講談社

 

 全寮制の名門女学園で死体が発見された。

 厳しい校則と伝統ある校舎にうず巻いた

 恐ろしい真実とは――

 緋い狂気で彩られた学園ミステリー。

『京都迷宮小路 傑作ミステリーアンソロジー』

  浅田 次郎/著 綾辻 行人/著 有栖川有栖/著

  岡崎 琢磨/著 門井 慶喜/著 北森 鴻/著

  連城 三紀彦/著 関根 亨/編

  朝日新聞出版

  

 七人の作家たちの京都を舞台としたアンソロジー集。

 綾辻行人の短編『長びく雨』は生贄を捧げる旧い因習

 にいてのお話です。

 

児童書

『くうきにんげん』  

  綾辻 行人/作 牧野 千穂/絵

  東 雅夫/編

  岩崎書店

 

 「くうきにんげん」はどこにでもいるよ。

 人間を空気にかえてしまうんだ。

 あなたのそばにもきっといるかも?

 

紹介した本が貸出中の場合は、予約できます。

予約方法については、利用案内「基本的なサービス」内の「資料の予約・リクエスト」をご覧ください。