【報告】「見て!さわって!感じる やきもの」ワークショップを行いました!

東山図書館では、近隣のやきもの店舗で、3月24日~4月2日に「京都・五条やきもの市」が開催されるに伴い、実際にやきものを見、手で触れ、実際の使用法で使ってみるワークショップを行いました。

講師は「京都・五条やきもの市」を主催する「五条坂清水」店主 清水愛子氏です。

 

はじめに、東山図書館の子ども司書たちが集まり、先にワークショップに参加しました。

布をかけて隠したやきものをさわって、まずは手ざわりを感じます。

たくさんのうつわを感じて、目で見て、飲み物を飲んで口当たりの違いも感じます。

子ども司書司会

参加者のみなさんにお集まりいただいたあとは、子ども司書の司会でスタートです。

湯呑、抹茶茶碗、コーヒーカップ、高坏・・・たくさんのやきものに触れてみます。

感じたことを書きとめ、話します。

参加者のみなさまからは「とても楽しかった!」「やきものを見る目がかわった!」との声をたくさんいただきました。

東山図書館は京焼、清水焼の地元にある図書館として、「陶芸の本コーナー」を設け、日本各地や世界の様々な陶磁器に関連した資料をそろえています。

図書館の本で五条の町をもっと身近に感じてください。そして「京都・五条やきもの市」を楽しんでくださいね。