お知らせ



  武田総合病院認知症カフェ「オレンジカフェ」で『回想法』を行いました -
   (京都市醍醐図書館)  



 平成292月18日(土)午後2時,伏見区石田の武田総合病院の認知症カフェ「オレンジカフェ」に
司書が出向き,『回想法』を行いました。
実施に当たっては,洗濯板,入れ子式升,炭火行火(あんか)等生活用具を「京の田舎民具資料館」から
お借りしました。 当日の参加者は10名,病院
スタッフの方が7名でした


 回想法は次のとおりの三部構成

Ⅰ【昔の居間の絵】を配布し,懐かしい遊びを回想する。

Ⅱ【昔の台所の絵】を配布し,家事を回想する。

Ⅲ 高齢者向け紙芝居 昭和のくらし『なまたまご』の読み聞かせ


 おてだま  入れ子式升  

          (お手玉)                 (入れ子式升で小豆を計量)                              

 洗濯板  豆炭

       (洗濯板でごしごし)              (昔懐かしい豆炭あんかをみる)

 

 初めての回想法でしたが,参加者が「豆炭の火のおこし方」を教えて下さったり,「冬の洗濯は,水が
冷たくて手が真っ赤になりつらかった」など口々に思い出を話され,賑やかでした。
そして表情が硬かった方も柔和になり,時間がきて,話を中断していただかないといけないほど
盛り上がりました。

 終了後,参加者やスタッフの方から「また来て欲しい」「回想法はとても良かった」との声をいただきました。
病院の皆さんのご協力もあり,「おしゃべり」を楽しんでいただくことができました。
 みなさん,ありがとうございました。



※回想法…昔の生活用具などを使って,記憶を呼び覚まして脳を活性化させる療法。
  認知症の予防や抑制に効果があるとされる。